【技斬り】今さら聞けないシリーズ・基本の「き」!袈裟(けさ)斬り・単なる切断について_vol.03

いつも当会を応援してくれております皆様、
本当にありがとうございます!

本日は、今さら聞けないシリーズの基本解説Vol.03!!!
【袈裟斬り・単なる切断】をご案内いたします。

<〜 いままでのおさらい 〜>
↓↓↓ 基本の「き」!左右袈裟斬り_Vol.01の記事はこちら! ↓↓↓
https://iai-yabusame.com/news/test-cutting/556/
↓↓↓ 基本の「き」!袈裟斬り・山残し(やまのこし)_Vol.02の記事はこちら! ↓↓↓
https://iai-yabusame.com/news/test-cutting/570/


さて、みなさま。
「単なる切断」とはどういうことでしょうか。

正解は・・・
「意志を持った斬りでは無い!」ということ。

「切断」「意志を持った斬り」全く別物です。
前回の「山残し」を踏まえ、切断ではない意思を持って斬ることについて、
斬る「角度」を交えながら解説します。

↓↓↓ 技斬り【袈裟斬り_単なる切断】はこちら! ↓↓↓

ご覧頂いた方、今回は今までよりさらに難しいですよね。
何が違うか、よくわからない!
そういうお声も聞こえてきそうです。

袈裟斬りの基本は、1本のワラを左右袈裟斬りで4回斬ります。

・斬りたい所を斬る
・尚且つ、角度45度で斬る
上記ができると、とても綺麗に袈裟斬りができます。

動画で解説したように、
「切断」で斬って(意志を持たずに斬って)
斬りたい所を斬れないと、
前回解説した「山残し」ばかりの袈裟斬りになってしまいます。

試し斬りの基本は袈裟斬りにあり、
「角度」を意識した斬りが、
より高度な技斬りの入口です。

この入刀角度は、何度も試し斬りを行い、
身体に感覚を覚え込ませるのが一番上達が早いですが、
現代日本。いつでもどこでも試し斬りができるわけではありません。

バスタオルを巻いて、
どこに刀を入れるか意識、イメージして
刀(何か危なく無い、長い物差しwなど)で斬る。
などのイメージトレーニングもとても大切です!

基本の
・斬りたいところを斬る
・意志を持って斬る
・角度(おおむね45度)を意識する
この3点を習得すれば、
より高度な技斬りも可能になります。

みなさま是非チャレンジしてみてください!
また、当会でのチャレンジも大歓迎です。
わかりづらいことも多いかと思いますので、
お気軽に住田にご相談くださいね。

ご興味を持たれた方、
実際に試し斬りをしてみたいな、と思われた方、
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皆様のお越しをお待ちしております。