【技斬り】今さら聞けないシリーズ・基本の「き」!!「鞘引きについて」_vol.14
皆さまこんにちは!!
お元気でお過ごしでしょうか??
いよいよ11月になりました!!
風の寒さに冬の気配を感じる今日この頃ですが、
今月も張り切っていきましょう!!!
<〜 いままでのおさらい 〜>
↓↓↓ これまでの今さら聞けないシリーズはこちら!!! ↓↓↓
https://iai-yabusame.com/news/imasara-series/
今回のテーマは
「鞘引き」についてです!!!
刀とは切っても切れない関係にある鞘・・
その重要性については
実はあまり知られていないのではないでしょうか??
鞘引きとは、
「刀を抜く時におこなう、鞘を引く動き」のこと!です!
刀を素早く無理なく抜くために、
居合において超重要!な動作になります!!
鞘をうまく動かさないと、刀がちゃんと抜けません。
鞘に刀が引っかかってしまいます。
鞘の中で刀の刃が変な角度で接してしまうと、
「シャッ!」という音が鳴り、これを
「鞘鳴り」といいます。
鞘の中が刀の刃で傷ついてしまった状態のことですね。
鞘引きの際は、このようなことのないように
左手は刀と床が水平になるように動かします。
↓↓↓ 実際の鞘引きの動作についてはこちら!正面・後ろ・横から、どのような動きになるのか丁寧に解説しております! ↓↓↓
逆袈裟斬り・水平に抜く場合も、
もちろん鞘引きをします!!
居合の上達を目指される方は鞘引きを
マスターしましょう!!!!
ただし、いきなり真剣で稽古すると失敗した場合、
鞘が割れて大怪我をしますので、
まずは模擬刀でゆっくり稽古しましょうね!!
慣れない間は住田がきっちりレクチャーいたしますので、
ご安心ください!
試し斬りにご興味を持たれた方、上達したい方、
お気軽にお問合せ下さい!
↓↓↓ お問い合わせフォームはこちら ↓↓↓
https://iai-yabusame.com/booking/
皆様のお越しをお待ちしております。