【技斬り】今さら聞けないシリーズ「刃筋が合っていない時に起こること」_vol.20

皆様こんにちは!!!!
さてさて今回は新年3回目の更新です。

今回は前回のテーマと逆、
「刃筋が合わなかった時に起こること」
ついて解説していきますよ!!

<〜 いままでのおさらい 〜>
↓↓↓ これまでの今さら聞けないシリーズはこちら!!! ↓↓↓
https://iai-yabusame.com/news/imasara-series/

皆様、前回の記事については
お読みいただけましたでしょうか?!
ここで簡単におさらいしておきましょう。

刃筋が合うと、
・藁が揺れない
・斬り台が揺れない
・ワラが下に落ちる
・斬った時の音が「チュッ」というような音がする
という現象が起こります。

では逆に刃筋が合わないとどういう
現象が起こるのか?

皆様予想通り、この反対の現象が起きます。
つまり、
・ワラが揺れる
・斬り台が揺れる
・ワラが飛んでいく
・「バチッ」といった音がする

といった現象です!!

何だか手応えがアレだな・・
という時は上記のような現象が
起きていないか確認してみましょう。
刃筋が合っていない証拠です。

↓↓↓こちらの動画でポイントを解説しております!!今回も斬った後の藁や斬り台にご着目ください!!↓↓↓

高度な技斬りの水返しを斬る場合、
逆袈裟斬りをした後のワラが斬り台に残っていないと
水平が斬れません!!
つまり、技が成立しません。

ワラが揺れたり、斬り台が揺れてしまうと
ワラはそのまま下に落ちてしまいます・・

斬り口がカーブしていてもワラは
落ちていきます。

より高度な技をキメるには、
刃筋が合うことは必須です!

上達を目指して、
刃筋が合わない時の現象が
起こらないように
稽古していきましょう!!!

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