【技斬り】今さら聞けないシリーズ「刃筋が合った時に起こること」_vol.19

2023年も始まり、今年も沢山皆様に居合の素晴らしさを
お届けするべく、皆様のお役に立つような記事をお届けいたします！

さて、新年2回目の記事のお届け。
張り切っていきますよ〜！

前回の「今さら聞けないシリーズ」では
「腕を引かない」ことをお届けいたしましたが、
今回は「刃筋が合った時に起こること」をテーマにお届けいたします。

今さら聞けないシリーズももうすぐ20回。
ここまでご覧頂いている皆様が
居合への興味や、居合の素晴らしさを感じて頂いていたり、
またご経験者の方は上達の一助になっておりましたら嬉しい限りです！

＜〜 いままでのおさらい 〜＞
↓↓↓　これまでの今さら聞けないシリーズはこちら！！！　↓↓↓
https://iai-yabusame.com/news/imasara-series/

技斬りを行う時に、
刃筋が合うとどのような現象が起こるのか？
今回はこちらに焦点を当てていきます。

技斬りの際にまず行うことは、
物打ち（実際に斬る箇所）を合わせ、自分との間合いを確認すること！
この所作が大変重要になります。

その後、刃筋が合った技斬りになると、
・藁が揺れない
・斬り台が揺れない
ことがわかります！

↓↓↓こちらの動画でポイントを解説しております！！斬った後の藁や斬り台にご着目ください！！↓↓↓

動画でご確認頂いたように、
藁も、斬り台もほぼ揺れていないことが
おわかりになると思います。

刃筋が合っていないと、
藁が揺れると同時に、斬り台も「ガタン！！」と揺れてしまいます。（結構びっくりしますｗ）
そして斬った藁は下に落ちるどころか、
1メートルほど飛んで行ってしまうのです。
さらにさらに、刃筋が合っていないと、
斬った時の音が明確に違うのです。
（この斬撃音は是非ご体感ください！）

刃筋の合わせや調整は、
・藁
・斬り台
・藁の飛び方
・斬撃音
こちらの4点を確認して調整しましょう。

次回は、逆に
刃筋が合わなかった時に起こること！
こちらを解説していきますので
楽しみにお待ちくださいませ！

試し斬りにご興味を持たれた方、上達したい方、
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皆様のお越しをお待ちしております。